TOP > 腕時計のコレクション  > SEIKO

セイコー キネティック オートリレー 5J22-0C20

SEIKO Kinetic Auto Relay 5J22-0C20



キネティックは「自動巻き発電・蓄電機構付きクオーツ」とも呼ばれる機構で、1988年に最初のモデルが発売されました。

仕組みは人間の腕の動きによって、自動巻の腕時計と同じように回転錘が回ります。自動巻ではそれがゼンマイに伝えられますが、キネティックでは発電機へと伝えられます。発電された電流はいったんバッテリー(2次電池)に蓄えられ、クォーツ時計を稼働させます。

オートリレーは省エネのための機能で、時計の静止状態が約72時間続くと自動的にパワーセーブ機能が働き、全ての針がストップします。針が止まっている間も、経過時間は内蔵のICで記憶しており、時計が使われて内部の回転錘が動くと、記録されている時刻を呼び出して自動的に時刻合わせを行います。(自動時刻復帰機能)。また手動で強制的にパワーセーブする機能もあります。

この5J22-0C20は1999年製。オートリレイを搭載した初期モデルのひとつです。
ケースとベルトはチタニウム製でとても軽いです。ムーブメントはキャリバー5J22で平均月差は±15秒。


(仕様)
・ケースサイズ:(タテ)45mmX(ヨコ・ガード含む)39mmX(厚さ)10mm
・ムーブメント:キャリバー 5J22A
・平均月差:±15秒



裏蓋はスクリューバック

ベルトは三つ折・プッシュ式のダブルロック

ムーブメント キャリバー 5J22A




TOP
SEIKOの腕時計
ALBAの腕時計
Citizenの腕時計
CASIOの腕時計
Orientの腕時計
swatchの腕時計
メーカー別の腕時計
年代別の腕時計
カテゴリー別の腕時計
腕時計用の工具
100円ショップの交換電池



セイコー キネティック オートリレー 5J22-0C20 B級腕時計コレクション

inserted by FC2 system