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セイコー5(ファイブ)は1960年代〜70年代中頃まで、安い価格、高性能、豊富なラインアップで人気を博し、ベストセラーとなった自動巻(オートマティック)の腕時計です。 現在でも生産・販売が続けられており、世界的にみると人気はとても高く、セイコーの看板商品のひとつでつす。 初代の「スポーツマチックファイブ」は1963年の発売。当初から自動巻で発売されました。翌1964年には日付の早送り機能が付いた2代目の「スポーツマチックファイブ」が発売されます。 1967年から発売された3代目は、商品名が「セイコー5(ファイブ)」だけとなり、「ニューファイブ」と呼ばれ、多くのバリエーションが作られました。 ニューファイブは亀戸工場で生産されたものは、23石の51系のキャリバーを搭載。諏訪精工舎で生産されたものは、有名な21石の61系キャリバーを搭載していました。 この6119-8020は1968年の製造で、定価は13,500円でした。リューズは「4時」位置にあり、埋め込み式でプッシュすると日付の早送りができます。曜日は英語表示のみ。ムーブメントはキャリバー 6119Aです。 優しいRのドーム型風防や平面的なベゼルなど、後に登場する「5アクタス」と比べると、ノスタルジーで温かみのあるデザインとなっています。 6119-8020の他のバリエーションとしては、文字盤がブラックの物やインデックスがドット、ゴールドケースなどがあります。 セイコー5のファイブの意味 1.切れないゼンマイ(ダイヤフレックス) 2.耐震装置(ダイヤショック) 3.自動巻き 4.防水機能 5.ひとつ窓のデイ・デイト表示 仕様 ・ケースサイズ:(タテ)41mmX(ヨコ)37mmX(厚さ)11.5mm ・ラグ幅:18mm ・ムーブメント:キャリバー 6119A(21石) ・振動数:21600回/時(6振動) |
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