オリエント　スリースター

Orient　Three　Star　469WA1-73

オリエントは1950年に多摩計器として創業。1951年に社名をオリエント時計に変更します。この年に発売されたのが「オリエントスター」です。

スリスターは「品質」、「デザイン」、「価格」の3点について、「お客様に高い価値を提供したい」という想いから名付けられたものです。
現在は海外モデルで使用されていますが、以前は1956年（昭和31年）発売の「ジュピター」に三角配置のスリスターが付けられています。1965年（昭和40年）発売の「キングダイバー1000」では、現在と同じく横一列のスリスターとなりました。

その「キングダイバー」でも人気の高かった、1966年のモデルをモチーフに復刻したのが「キングマスター」となります。

現在の「スリースター」はオリエント時計の海外向けの自動巻きのモデルです。バリエーションが豊富で、たくさんのモデルが作られています。

日本にも「逆輸入」されており、セイコー５と同じく低価格で買えるオートマチックとして人気です。