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1970年代の後半からデジタル腕時計の競争が激しくなります。当時セイコーは「セイコー」と「ALBA」ブランドの2本立てで、デジタル時計を販売。シチズンに対しては優位でしたが、低価格を武器とするCASIOには苦戦していました。 ところがシチズンは1980年にデジタルとアナログを融合させた、コンビネーションウオッチ「アナデジ」を発売、これがヒット商品となります。 シチズンはセイコーにとって最大のライバル。当然黙って見過ごす訳がなく、アナデジの発売に踏み切ります。 H449-5060は1981年の発売。文字盤や液晶ディスプレィの配置など、シチズンのアナデシにそっくりで、「パクリ」と言われてもしょうがないかもしれません。 デザインはともかく、ムーブメントのH449は平均月差±10秒と優秀。本体は薄型で、とても軽いです。機能はカレンダー、ストップウォッチ、アラーム、時報(2本)。左側のボタンは上が液晶部のライトとストップウォッチのスタート/ストップボタン。下がモードの切替ボタンです。電池はSR927W。 製造は第二精工舎(亀戸)。ベルトは社外品です。 (仕様) ・精度:平均月差:±10秒 ・電池寿命:3年 |
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