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1978年製のセイコークォーツ「5854-5000」です。 当時、セイコーは「エンブレム」というドレスウォッチのラインアップがありましたが、この「5854-5000」は、エンブレムとは別のラインの「4130-5240」に近い感じです。 キャリバーは「5854」で平均月差が±10秒と、ツインクォーツの「99」系にはかないませんが、当時としては優秀なキャリバーです。同じ年のエンブレムや1984年製のドルチェのキャリバーよりも精度が良く月差が少ないです。 ベルトはいわゆる「カット式」で、ケースに直接ベルトが装着されています。ですので交換はできません。長さの調整は使う人の腕に合わせてベルトを切って使うもので、留め具はネジでベルトに取り付けてあります。 電池はSR1120SW。 デザインはゆるやかなRを付けたスクエアタイプ。細いインデックスと針はこの時期の特徴?。この頃のクォーツムーブメントはトルクが弱かったので、重い針はご法度だったという話もあります。 (仕様) ・ケースサイズ:(タテ)31mmX(ヨコ)31mmX(厚さ)7.0mm ・ムーブメント:キャリバー 5854 ・平均月差:±10秒 ・電池寿命:2年 |
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