セントジョイナス　デイクルーズ　3346

「セントジョイナス」は日本のエスカムの腕時計ブランドで、1977年のスタート。サイトの説明によると、名前はローマにある大聖堂(St.John Lateran)にちなんだもので、大聖堂の名前と英語の「Join us」を造語にしたものだそうです。 また名前には歴史・文化・伝統を重んじる欧州のモノづくりを原点として、時計好きな仲間同士が集い、そして語り継がれる時計を、作りたいという思いが込められているそうです。 今ではこのようにカミングアウトされていますが、1990年代のホームセンターやディカウントストアでは、エルジンやシャルルホーゲルとともに、高級輸入時計として販売されていました。チラシ特売の目玉商品などにもなっていて、その時は定価8万円の商品が「1万円」という感じで売られていたものです。 デイクルーズ「3346」は多軸カレンダーを搭載したクォーツ時計で、デザインは見てのとおりデイトナのパクリという感じです。 オールステンレス仕様で、ベゼルは24までの数字が付いていますが、回転はしません。防水は10BAR（100m）で、リューズはネジ込み式になっています。造りはケースはキッチリとしていますが、バンドは少しガタが多いです。 仕様 ・ケースサイズ：（タテ）45mmX（ヨコ）38mmX（厚さ）11mm ・ラグ幅：18mm ・防水：10ATM（100m） ・ムーブメント：MIYOTA　6P29 ・平均月差：±20秒 ・電池：SR621SW ・電池寿命：3年

ムーブメント　MIYOTA　6P29

セントジョイナス　デイクルーズ　Ｂ級腕時計コレクション